ダイエットというと、食べる量を減らすというイメージが強いですよね。
確かに食べる量を減らせば摂取カロリーを大幅に減らすことができるので、ダイエットを効果的に進めることが可能です。
ですが、それだと体に必要な栄養素まで取り除いてしまうから注意が必要です。
さらに安易に断食をすると基礎代謝を落とし、太りやすい体質になることもあります。
私はダイエットのため、朝食を食べない生活を3年ほど続けていました。
朝食をカットしはじめた当初は、体重が落ちていくのが楽しかったですが、じょじょに体のだるさを感じるようになりました。
少し体を動かしただけで、すぐに疲れてしまうんです。
それから、つま先の冷えがつらくなったのも、この頃からです。
朝に食事をすると、体温をあげる効果があります。
体温があがれば代謝がアップして脂肪が燃焼しやすくなりますし、老廃物を排出することもできます。
朝食をカットしていた私は、その働きが鈍って体の不調を起こしてしまいました。
ダイエットをするなら安易に食事を抜くのではなく、カロリーの低いものを食べることが大切だと思います。